高森・喬木町村長選で両現職が無投票再選

政治・行政

[ 2010年 1月 14日 木曜日 15時02分 ]

 任期満了に伴う高森町長選は12日、告示され、現職の熊谷元尋氏(52)=無所属、吉田=以外に立候補の届け出はなく、無投票で再選が決まった。一方、同日告示された喬木村長選も現職の大平利次氏(67)=無所属、阿島=1人が立候補、無投票で3選された。

   *   *

高森町 「住民参加の仕組みを」 祝勝会で熊谷氏

 1区積善会館で開かれた祝勝会には支持者ら約100人が集まり、熊谷元尋氏の再選を喜んだ。

 午後6時半、熊谷氏が会場に現れると「おめでとう」の声が飛んだ。熊谷氏は支持者らとがっちり握手。大きな拍手を受け、妻とともに登壇した。

 宮島元晃選対委員長は「(無投票は)4年間の実績が評価されたということ。熊谷氏には今回約束したことを確実に実行に移してもらいたい」などとあいさつ。加藤学衆院議員、森田恒雄県会議員、吉川達郎豊丘村長らが駆けつけ祝辞を述べた。

 万歳三唱、だるまの目入れに続き、熊谷氏は「町政への住民参加の仕組みづくり、ラン植物園施設の有効活用、高森中の改築に取り組む」と2期目の抱負。町民の意見や要望に耳を傾け、財政状況などを判断しながら町づくりを進めていく考えを示した。ただ、掲げた政策については「まだまだ町民に浸透しきれていない」とし、町民との懇談の場を通して広めていくとした。

 多くの支持者に囲まれ、喜びをかみ締める熊谷氏。大きな拍手に、深々と頭を下げて感謝を伝え、2期目への決意を新たにした。支持者は「頼むぞ」と背中を押していた。

   *   *

喬木村 「地域力高め、期待に応える」 祝勝会で大平氏

 12年ぶりの無投票で喬木村長3選が決まった大平利次氏は、祝勝会で支持者らに感謝を伝え、「限られた財源を有効活用し、地域力を高めながら村民主役の村政を実現させる」と決意を語った。

 午後5時に役場で無投票当選を確認した陣営は、6時半から阿島北コミュニティーセンターで祝勝会を開催。約200人の支持者を前に、大平氏が3期目への決意を表明した。

 自身初の無投票選挙を「村民から寄せられた期待と信頼の大きさの表れだと受け止めている」と評し、「しっかり応えなければ」と表情を引き締めた。

 1期目から訴えてきた「人口7000人の村づくり」を再度掲げ、地域力の向上や福祉の充実、少子高齢化対策の推進、産業振興の促進など公約の実現を約束。135周年を迎えた村の歴史の重みを強調すると「先人たちの汗と涙の結晶がいまの喬木村。職員、住民と手を取り合い、住んで良かったと思える村づくりを進める」と言葉に力を込めた。

 後援会幹部や各団体の代表者らが次々と祝辞を述べ、産業振興や村民目線の村政実現に期待を寄せた。決意顔で時折うなずき、聞き入っていた新選良だが、二人の孫から花束が贈られると、一気にほおを緩めた。

  

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