高森町 第6次総合計画、自治基本条例の住民説明会

政治・行政

[ 2014年 5月 16日 金曜日 12時16分 ]

 高森町は14日夜、2015年度から始まる総合計画「まちづくりプラン」と、まちづくりに関する取り決めや住民の権利をまとめる「自治基本仮称)」について、住民説明会を下市田区民会館で開いた。条例案などを示し意見や要望を聞いた。説明会は下市田を皮切りに、20日まで計4カ所で行う。

 町は「みんなでつくるあったかもりプロジェクト」と位置付け、土地利用計画を含めた3つの策定を目指す。

 まちづくりプランは、リニア中央新幹線の開業を視野に入れた将来像と、将来像を実現するための基本計画、理念や計画期間を示す基本構想で構成。将来像の目標年度はリニア開業の2027(平成39)年度に設定した。

 この日、まちづくりプラン策定チームが示した将来像のキャッチコピーは「人と自然と文化を活かし育み 千年続く町 高森」。町の良さを知り、力を合わせて町を育てていく姿勢を強調した。今後、将来像を確定させた上で基本計画に組み込む政策や施策を固める方針。9月をめどにまとめたいとしている。

 自治基本条例は前文と17条から成り、町民の権利や役割、町長や町職員の責務、自治組織の役割、町政運営などを明確にする。来年1月の施行を目指し、計画によると、6月8日からパブリックコメントを募り、修正を加えた上で町議会9月議会に提案する予定。「まちの憲法」ともいわれるもので、自治の基本的な考え方やルールを定める。

 説明会には住民約40人が参加。意見交換もあり、自治基本条例について住民からは「町民の意見を広く聞いて練ってほしい」「ある程度強制力を持たせる内容であってもいいのでは」といった声が出された。

  

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