高森町が南信高森開発と協定

政治・行政

[ 2013年 11月 30日 土曜日 9時19分 ]

 高森町は29日、山吹のゴルフ場「高森カントリークラブ」を災害時の一時避難所とする協定について、同クラブを経営する南信高森開発と結んだ。一時避難所に関する協定は、JAみなみ信州の市田柿工房(下市田)に続いて2件目。

 町は小中学校や公民館、町民体育館など33カ所を避難所に指定している。今回、新たに高森カントリークラブを一時避難所に指定し、大規模な地震や風水害などが発生した際、施設の一部を住民らに開放するよう同社に要請できる。

 同クラブは1978(昭和53)年にオープン。クラブハウス内にはレストランやロッジ、浴場などを備え、町総務課は、200人が一時避難できるとみる。160台分の駐車スペースもある。

 一時避難所の開設について町側が要請し、同社が応じた。協定の調印式が同クラブで行われ、熊谷元尋町長と岡崎嘉忠社長が協定書に調印。熊谷町長は「東海地震や大規模な土砂災害を想定すると避難所の確保が大切。町民にとって心強い」と語り、災害に強いまちづくりにつながると感謝した。

 岡崎社長は「災害など何かあればこの施設を使ってもらいたいと考えていた。協定という形で明確化でき、今回の町の要請にうれしく思う」と述べた。

 協定書によると、避難者をクラブハウス内に収容する他、飲料水や食事場所、浴場を提供。コースが臨時ヘリポートにもなる。協定の有効期間は1年間で、申し出がない限り1年ずつ更新する。

  

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