高森町が女性活躍・子育て支援施設の説明会

政治・行政

[ 2017年 4月 21日 金曜日 15時55分 ]

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 高森町は21日、丸山公園(山吹)への建設を計画する「女性活躍・子育て支援」の拠点施設に関する住民説明会を町福祉センターで開き、設計案を示した。手狭だった子育て支援センターの機能を移し、妊娠期から子育て期まで母子を支援する体制を整備する。6月議会に建設工事の請負契約を提出し7月着工、来年4月の開所を目指す。

 担当課の職員が建設の経緯や施設の概要を説明。参加した子育て世代の主婦らから意見を聞いた。町側は「子育て支援を町の重点施策に掲げている。民間との連携で子育て世帯がより安心して暮らせる体制を整える」と話した。

 子育て中の親などでつくる建設委員会が中心となって検討している。配置案だと、広域農道に面した町有地に子育て拠点施設(約400平方メートル)を設置、公園側に多目的に使えるテラスやイベント広場を設ける。事業費は1億5000万円で、国の地方創生拠点整備交付金を活用する。

 子育て支援センターや保健センターのほか、オフィスを持たない起業家らが仕事場として利用する「コワーキングスペース」、子ども預かりサービス、就業支援窓口、女性の開業寺子屋を導入。さらに妊娠中から継続的に女性の相談に乗る「高森町版ネウボラ」を展開し、産前産後のケアを強化する。

 隣接地では、町が誘致した産婦人科のクリニックが開業に向けて準備し、また民間による「サービス付き高齢者向け住宅」を設置する計画もある。町は立地を生かし、女性が安心して妊娠・出産・子育て・就業・起業するための応援事業を一体的に展開できるとみる。町の説明だと、クリニックは現在設計中で、来年4月の開業を目指して建設を進める。

 丸山公園は「平和の丘」とも呼ばれ、週末になると芝生や遊具で遊ぶ親子連れの姿が多く見られる。

  

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