「リアルスコープ役場!」 高森町が採用説明会 町長と対話も

政治・行政

[ 2014年 8月 21日 木曜日 12時45分 ]

 高森町は19日、「リアルスコープ役場!」と題した職員採用説明会を町役場で開いた。来年4月採用の試験を前に町の課題などを知ってもらおうと、リアルスコープ形式の説明会は昨年に続き2回目。熊谷元尋町長と対話する機会もあり、参加者は真剣な表情で耳を傾けていた。

 採用試験を希望する大学生ら男女5人が参加。熊谷町長との対話では、人口・世帯数・高齢化率の変動や町の経常収支比率、貯金と借金の推移といった町の現状を直接聞き、リニア中央新幹線を見据えたまちづくりなどについて質問した。

 熊谷町長はリニアの県内中間駅に触れ「高森は駅から15~20分のエリアに入り、便利な町になる」と説明。高速交通網が整備される一方、乱開発を防ぐ必要性を指摘した。公務員はやりがいのある仕事だとした上で「役場に入ったら柔軟な発想で役場を動かしてほしい」と呼び掛けた。

 9月6日に行われる採用試験の概要について説明を受け、若手職員と懇談した後は庁内を見学。町内巡りもあり、市田酪農や下水処理場を見た。

 参加者は「町長や職員と直接話すことができ、役場の仕事について知ることができた」「役場の雰囲気を感じる良い機会になった」と話していた。

  

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