高森町でまちづくり懇談会

政治・行政

[ 2014年 9月 22日 月曜日 9時39分 ]

 高森町のまちづくり懇談会が19日夜、大島山区民会館であった。町側は町政課題や財政状況などを説明。区民約50人が参加し、身近な課題や今後のまちづくりなどについて意見、要望した。まちづくり懇談会は大島山を皮切りに、来月28日まで21カ所で行われる。

 町側は熊谷元尋町長のほか各課長らが出席。2015(平成27)年度から始まる第6次振興総合計画「まちづくりプラン」の基本構想や、町議会12月定例会に提出する予定のまちづくり基本条例(自治基本条例)を示したり、防災・減災の取り組みなどを説明した。

 課題として年々増える傾向にある自治組織の未加入を指摘した。昨年度の未加入は全体の22・3%。町は自治組織における現状や課題を整理し、近く設置する自治組織あり方検討委員会(仮称)を通じて自治組織のあり方を研究するとした。

 また中長期の課題として人口減少・少子高齢化を挙げ、第6次振興総合計画では重要課題に位置付けて取り組みを強化するとした。町担当課によると、町の人口は2015年をピークに減少に転じ、2040年には1万2000人に減り、65歳以上は3600人から4200人に増えると予想した。

 3小中学校の給食を作る町立学校給食センター(下市田)の老朽化に伴う改築計画を報告。学校給食共同調理場建設委員会での検討結果を踏まえ、町歴史民俗資料館「時の駅」周辺を建設候補地として考えているとした。施設規模は約1000平方メートル、建設費は約6億8000万円。2016年の運用開始を目指す予定。

 参加した住民は人口の現状維持に向けた町の取り組みを聞いたり、通学路の安全確保について要望した。

 熊谷町長は「いただいた意見や要望は今後の町政に反映させる」と述べた。リニア中央新幹線の建設計画に触れると「町の景観を将来にわたって守っていく取り組みが今後必要になってくる」との認識を示した。

 まちづくり懇談会は午後7時から。今後の日程は次の通り(カッコ内は会場)。

 ▽29日

 山吹中(山吹中集会所)吉田中(吉田区民会館)

 ▽30日 下平(下平会所)新田(新田地区館)

 ▽10月1日 竜口(龍の里会館)

 ▽2日 山吹上(生活改善センター)上平(生活改善センター)

 ▽6日 下市田1区(積善会館)吉田東(吉1会所)

 ▽9日 下市田2区(パーシモン会館)下市田4区(生活改善センター)

 ▽10日 牛牧(牛牧伝承館)

 ▽14日 下市田3区(カ行会館)上市田(原町陣屋区民会館)

 ▽17日 出原(出原区民会館)

 ▽21日 吉田西(吉田区民会館)

 ▽23日 駒場(生活改善センター)出砂原(出砂原地区館)

 ▽24日 吉田南(吉田南地区館)

 ▽28日 下市田5区(下5回間)

  

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