高森町のあったかてらすが完成

政治・行政

[ 2018年 5月 8日 火曜日 15時27分 ]

テープカットで完成を祝う関係者

 高森町の女性活躍子ども子育て拠点施設「あったかてらす」が完成し、5日に落成式があった。子育て支援センター、保健センター、子育てや就労相談、子ども一時預かり―といった機能を集約。産前産後の切れ目ない支援に向けて、女性が安心して妊娠・出産・子育て・就業・起業するための応援事業を一体的に展開する。

 落成式で壬生照玄町長は「地域の子どもや子育ての拠点施設となることに期待する。安心して産み、育て、また子育てする人が安心して仕事ができることを願う」と述べた。関係者が出席し、テープカットや看板除幕で施設の完成を祝った。

 また式では、町の子育ての目指す姿を明確化する「みんなの未来 全力応援宣言~なりたい自分を見つけよう~」を行った。同宣言は「子どもたちの未来の自分を引き出します」「子どもたちのチャレンジを応援します」「みんなの優しさで育みます」の3つを柱に据える。

 町が広域農道沿いの丸山公園(山吹)に建設した。平屋の一部2階建てで、延べ床面積は505平方メートル。子どもが遊べるプレイルームや乳幼児健診向けの健診室を設け、2階のロフトにはオフィスを持たない起業家らが仕事場として利用する「コワーキングスペース」や講座会場として使うことを想定する。総事業費は約1億8800万円。

 5月中は一般公開し、6月から本格オープンする。9月に指定管理者に指定するまでの間は町が管理する。

 施設の隣には、医療法人「ゆりかご」(駒ケ根市)が産婦人科クリニックを6月開院する予定。民間による「サービス付き高齢者向け住宅」もある。

  

関連の注目記事

powered by weblio