高森町議選の開票結果

政治・行政

[ 2017年 7月 10日 月曜日 15時21分 ]

003takamori

 任期満了に伴う高森町議選(定数14)は9日投開票された。15人が立候補し、現職9人、新人5人が当選。新人が上位に食い込み、現職が涙をのんだ。1人落ちの短期決戦は日ごとに熱を帯び、リニア中央新幹線の開業を見据えた政策も飛び交った。

 

 党派別は共産3人、公明1人のほかは無所属。女性は現職の1人。定数は今回から1減。

 

 4期連続の選挙戦で、投票率は68・44%。町民にとって最も身近な選挙ではあるものの参院選と同日選だった2013年を4・14ポイント下回り、過去最低を更新した。

 

 当日有権者数は1万600人。期日前投票は2652人で、前回比1086人増えた。

 

 各陣営は地縁や血縁、地元自治会を頼りに支持を広げたり、遊説カーを精力的に走らせるなどして政策も訴えた。

 

 大票田の下市田区のうち、同じ3区の現職、林まゆみさん(44)と新人、三浦喜久夫さん(61)が票を伸ばした。林さんは唯一800票を超え、前回に続いてトップ当選を果たした。三浦さんは新人トップで初当選を決めた。

 

 現職の中川賢俊さん(65)は、町民と議会の距離を縮めようと4年間活動した。後援会組織はつくらず、選挙戦ではつじ立ちやミニ集会を通じ「やってきたこと、これからやりたいことを訴えた」。落選には「自分の思いを伝え切れなかった」とした。

 

 町選管は、町の有権者ならば誰でも投票できる「共通投票所」を町内2カ所の商業施設に設置した。10日は当選した14人に当選証書を手渡した。

 

 新議員による町議会臨時会は31日に開かれ、議長、副議長のほか各常任委員会の構成を決める。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  
        


南信州新聞公式アカウント
@minamishinshu







webで電子版「南信州」を購読

南信州オンラインブックストア
新刊情報



平成二十六年丙申歳 飯田お練りまつり
著:飯田お練りまつり奉賛会編
 出版社:南信州新聞社出版局

連載記事
南信州飯田観光ガイド2016秋・冬号