高森町 女性視点で初の試み「チーム!ほったかもり」結成へ

政治・行政

[ 2015年 4月 2日 木曜日 11時13分 ]

高森女性相談室の設置 高森町は10日、町の女性職員による「チーム!ほったかもり」を結成する。女性の視点からまちづくりを充実させる狙い。発足を前に、1日は女性専用の相談窓口を経営企画室内に開設。家庭の悩みや再就職などの相談に応じるほか、特技を生かして活動したい―といった女性のチャレンジを応援する。

 

 熊谷元尋町長は「今後のまちづくりには女性の視点が必要で、優しさやしなやかさを取り入れたい」とし、昨年12月に課長補佐ら女性職員7人が県外を視察している。メンバーは先進地の取り組みを踏まえ、女性チームの発足を提案した。

 

 チーム名は、アイデアや人材、地域の宝を掘り起こしたいとの思いに、「ほっとする」と、心が温まる「ホット」を掛け合わせた。

 

 チームは当面、40代を中心にした7人でスタートさせる予定。リーダー役の福島直美さんは「新たな気持ちで意欲的に取り組む」と語り、経営企画室の壬生照玄室長は「町内の女性活動を活発化させ、自治組織などとの協力体制の構築にもつながれば」と期待を込めた。

 

 また15人を目標にメンバーを募り、徐々に活動の幅を広げることも考える。

 

 今後は講演会や学習会を開催する計画。5月には、視察で訪れた大阪府寝屋川市の荒木和美部長を講師に迎える。荒木さんは市政発足以来最年少の総務部長として抜てきされ、さまざまな改革に取り組んでいる。

 

 女性専用の相談窓口は視察メンバーの提案で具体化した。相談は無料。平日の午前8時半から午後5時。近くフリーダイヤルを設置する。1日は経営企画室に看板を掲げた。メンバーは「役場職員というスキルを生かし、関係機関と連絡を蜜にしながら丁寧に対応する」としている。問い合わせは同室(電話0265・35・9441)へ。

 

  

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