3町村長選挙が無投票で再選

政治・行政

[ 2015年 4月 23日 木曜日 9時05分 ]

 21日告示の松川町、根羽村、豊丘村の3町村長選は、深津徹氏(66)、大久保憲一氏(57)、下平喜隆氏(60)=いずれも無所属・現職1期=以外に立候補の届け出がなく、無投票での再選が決まった。一方、6町村議選は泰阜村、豊丘村、大鹿村の3村で5日間の選挙戦に突入し、阿南町、根羽村、下條村の3町村は定数を超えず無投票当選となった。投開票日は26日。

 松川町長選

 「住みたい町、住んで良かった町を目指して取り組む」。松川町長選で無投票再選を果たし、多くの支援者に囲まれた深津さんは決意を示した。

 午後5時すぎ、深津さんが町内全域の遊説から地元のあらい商店街に戻り、立候補者が他にないことを確認すると一角に集まった支援者から歓声が上がった。深津さんの「ありがとうございました」の声に、周囲からは祝福の拍手が送られた。

 同7時から上新井コミュニティセンターで開かれた「当選を祝う会」に出席。妻(65)とともに晴れやかな表情で登場し、「おめでとう」の声や握手を求められると笑顔で応じた。

 登壇した深津さんは、大きな拍手に深々と頭を下げて感謝を伝え、選対幹部らと並んで万歳三唱した。喜びに沸く支援者を前に「1期目で町や町民への愛着をいっそう強くした」と述べた。人口減少や三遠南信道、リニア中央新幹線の開業を見据え、2期目は「大事な4年間になる」と指摘。新しい伊那谷の夜明けと人口減少のバランスを考えながら、まちづくりに精いっぱい取り組むと約束した。

 だるまの目入れに続き、4人の孫から花束を受け取ると満面の笑みを見せた。

  

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