「市田柿のせん定手伝います」シルバーが技術講習会

社会

[ 2010年 1月 30日 土曜日 10時11分 ]

 庭先などで市田柿を育てている住民の作業を手伝おうと、飯田広域シルバー人材センターの有志らが28日、豊丘村で柿のせん定講習を受けた。庭木せん定部門が中心になり、希望に応じて各家庭でのせん定作業を受託する。

 同広域センターと、同センター豊丘地区が主催。林原の柿園で開き、せん定班を中心に16人が参加した。

 会場では、JAみなみ信州の技術員が説明にあたり、多くの実を付けさせるためのポイントを指導。参加者たちは果樹を囲み、ノコギリやハサミの入れ方などについて実演を交えた解説を受けた。

 市田柿の発祥地で、特産地として知られる飯田下伊那地域では、民家の庭先などで個人用に栽培している人も多い。

 「少しでも多くの実を付けるようなせん定方法で、わずらわしい作業をお手伝いしたい」と同センターは、ことしから本格的に作業を受託する計画。豊丘地区理事の松尾守さん(69)は「今回学んだ技術を生かし、共助の精神で各家庭のお手伝いをさせていただければ」と話していた。

 同センターによると、2―3月が作業のピークとなる見込み。希望者の問い合わせは同センター(電話0265―22―8690)へ。

  

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