「走行は正しく安全に」交通安全子供自転車大会

社会

[ 2010年 6月 15日 火曜日 16時26分 ]

 自転車競技を通じて交通安全への意識を高める「第40回交通安全子供自転車大会飯伊地区大会」が13日、飯田市松尾明の同市勤労者体育館で開かれた。山本、座光寺小学校の児童約30人が出場。実技と学科テストで日ごろの練習の成果を発揮した。

 飯田警察署(臼田勝信署長)と飯伊交通安全協会(蜂谷伸会長)が毎年、管内の小学校高学年児童を対象に開催。実技競技は1チーム5人(選手4人、補欠1人)で、山本から3チーム、座光寺から2チームが出場した。

 児童たちは体育館内に設けたS字や8の字、段差などの6コースを順に走行。等間隔に並んだ8本のピンをジグザグに進んだり、細い板上を通過したりの難所をスムーズに走り抜けると、観客席から盛んな拍手や歓声が送られた。

 冒頭あいさつで臼田署長は「交通事故でけがをしたり、命を落としたりしないよう、ルールとマナーを身につけるため、40年前に始まった大会だが、未だに事故は絶えない」と指摘。事故の大半が不注意に起因することを伝え「安全への意識を備えることが大切」と呼び掛けた。

 実技に続いて、交通規則や道路標識にちなんだ学科テストなどがあり、総合成績の上位チームに賞状やトロフィーが贈られた。優勝チームは7月17日に長野市のエムウェーブで開かれる県大会に出場する。

  

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