「高齢者に優しい道路環境を」専用駐車区間制度スタート

社会

[ 2010年 4月 22日 木曜日 15時49分 ]

 高齢者や身体障害者などが、安心・快適に運転できる道路交通環境の実現に向け、2009年4月の道路交通法改正に伴ない導入された「高齢運転者等専用駐車区間制度」が19日から全国一斉にスタートした。

 同制度は、高齢者や身体聴覚障害者、妊娠中または出産後8週間以内の人を対象に、「専用駐車区間」を設置するというもの。福祉施設など、高齢ドライバーらの利用が多く見込まれ、駐車需要が満たされていない施設近くの路上に、同区間が設置される。ただし、同区間を利用するには利用者本人の申請によって交付される「専用場所駐車標章」の掲示が必要。また、同区間に対象者以外が駐車した場合は駐車違反となり、他の場所より2000円高い反則金(1万7000円)が課せられる。

 飯田署によると、同署管内では、同市銀座、「銀座2・3丁目交差点」付近に2台分の駐車区間が設置され、初日の19日には9人が同標章を申請。21日正午現在、計19人が申請を行ったという。

 標章の申請は同署で受け付けている。身障者で「駐車禁止除外指定車」の許可証を持っている場合は申請の必要がない。

 問い合わせ・申請は同署交通課(電話0265―22―0110)へ。

  

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