こども家庭応援センター「ゆいきっず」オープン

社会

[ 2015年 7月 2日 木曜日 9時02分 ]

 飯田市こども家庭応援センター「ゆいきっず」が1日、同市本町の市りんご庁舎内に本格オープンした。親子が遊んだり、交流したりできる2階のキッズルームでは、開所式に続いて記念音楽会があり、親子連れが園児の合唱やエレクトーン演奏などを楽しんだ。

 開所式で牧野光朗市長は「子育て家庭を孤立させることなく、地域で応援していくための施設。気軽に悩みを寄せてもらい、スタッフが各家庭に合った方法をアドバイスできれば。親子が伸び伸びと、くつろげる場に育てたい」と話した。

 音楽会の開始時点で13組の親子が来場。雨の中を歩いて来た市立丸山保育園(今宮町)の年長園児15人が「にじ」などを合唱し、エレクトーン演奏グループ「フィガロ」が子ども向けの楽曲を響かせた。

 未就学児と保護者を主対象にしたキッズルームは約80平方メートル。火曜日以外の午前9時―午後4時に「ゆいきっず広場」として、遊具やおもちゃ、絵本などを楽しんだり、軟らかいカーペット上を動き回ったりできる。「子育てアドバイザー」も常駐する。

 火曜日は子育て学習や親子イベントなどを行う「ゆいきっず講座」の会場になり、今月は14日に「絵本の読み聞かせ」、28日に「ゆいきっず所長の子育て講座」を開く。いずれも午前10時半―11時、入場無料で申し込み不要。

 ゆいきっず自体は、園児や児童生徒を含むすべての子育て家庭の応援施設。相談窓口は平日の午前8時半―午後5時15分に開設している。保健師、臨床心理士、作業療法士、保育士、家庭児童相談員、教育相談員など常駐職員は14人。他の専門家や関係機関とも連携し、各家庭の悩みや課題に応じる。

 このほか、子育て関連のさまざまな情報が得られ、授乳室を備える「すくすくサロン」(毎日午前9時―午後5時15分)、靴を脱いでくつろげて食事もとれる「ファミリースペース」(同午前9時―午後10時)などもある。

 臨床発達心理士で所長の蓑和巌さんは「利用者と一緒になって、親子がくつろげる場をつくっていく。気軽に相談や遊びに来てほしい」と呼び掛けている

 問い合わせは「ゆいきっず」(電話0265・22・4511内線5343)へ。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

栄養士会が野菜キャンペーン

8月18日土曜日14:54

南信州広域連合が定例会議開く

8月18日土曜日14:57

戦後73年・伝える記憶3 満蒙開拓を歴史たどる 信州総文祭の高校生

8月17日金曜日18:26

戦後73年・伝える記憶2 「悲劇伝えるきっかけに」 水曲柳会が慰霊碑移転

8月17日金曜日17:09

戦後73年・伝える記憶1 「市民の力で支えたい」 満蒙記念館ボラ木村さん

8月17日金曜日17:37

泰阜村 横前村長が初登庁 風通しのいい行政へ決意

8月17日金曜日15:50

故人供養する花火も 時又で第41回灯ろう流し

8月17日金曜日15:08

お盆に大人の第一歩を 下伊那7会場で成人式

8月15日水曜日13:39

阿南町「新野の盆踊り」幕開け 3夜連続踊り明かす

8月15日水曜日13:19

りんご並木周辺で歩行者天国イベント

8月14日火曜日13:01

阿南町で和合の念仏踊り始まる

8月14日火曜日13:03

飯田で国際会議が開幕 人形劇のAVIAMA総会 アジアで初開催

8月11日土曜日14:00

泰阜村 松島村政6期24年に幕 拍手に包まれ笑顔で退任 

8月11日土曜日14:49

総文祭 飯田女子高で人形劇部門開催 人形で巧みに心情表現

8月10日金曜日16:14

「シャルルヴィル・メジェール通り」命名式 飯田市が友好都市30周年記念し

8月10日金曜日15:30