ふるさと就職ガイダンスを開催

社会

[ 2016年 4月 23日 土曜日 8時07分 ]

 飯田職業安定協会は22日、大学と短大、専修学校を来春卒業予定の学生、3年以内の既卒者を対象にした就職面接会「南信州飯田ふるさと就職ガイダンス2017」を飯田市育良町のシルクプラザで開いた。開始時間の午後1時までに約70人が受け付けを済ませ、地元企業66社から求人条件や仕事の内容、応募方法などを聞いた。

 採用日程の変更に伴い、昨年より1カ月早めて開いた。参加企業は当初予定より1社減り、昨年と同数に。業種別では昨年より3社増えた製造業が26社と最も多く、サービスは20社(昨年比1減)、卸・小売は13(同)、建設業7(同)となった。

 就職活動用のスーツを着た学生たちは、会場で仲間と再会を喜び、情報交換をすると、文系と理系、既卒で色分けしたリボンを付け、受付票に記入。帰省できない本人に代わって参加した保護者も来場した。

 地元企業の採用意欲は「昨年並みかそれ以上」とみる向きが強く、食品卸企業の担当者は「初めて参加した。3、4人は確保したい」。

 愛知県内の4年制大学に通う同市鼎出身の男性(22)は「金融、OA機器販売・ソフトウエア開発会社の説明を聞きにきた。新聞社にも興味がある」、名古屋市内の大学に通う松川町出身の男子学生(21)は「Uターンすると決めている。自動車販売か金融に就職できたら」と話していた。

 6月3日には面接解禁に合わせた就職面接会を予定している。

 ガイダンスに合わせ、飯田市役所内のジョブカフェいいだと県のジョブカフェ信州は22、23の両日、市役所で就職支援セミナーを企画した。

 22日午前の「VPI職業興味検査(自己理解)セミナー」には9人が参加。23日には「応募書類・面接対策セミナー」を開く。

 昨年の就職ガイダンスには150人の学生が参加した。

  

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