エイジレス章を受章した森田和市さんが牧野市長を訪問

社会

[ 2009年 12月 5日 土曜日 8時15分 ]

 年齢にとらわれず自由で生き生きとした生活を実践しているおおむね65歳以上の人を広く全国に紹介する内閣府の「エイジレス章」を今年度受章した飯田市龍江の桜研究家、森田和市さん(71)が3日、牧野光朗市長を訪ね受章を報告した。

 飯田地区からは2005年度の斉藤康司さんを第1号に、老人大学(現シニア大学)同期生による「劇団赤門」、佐藤克郎さん、丸山春雄さん、そして森田さんと5年連続して選出された。

 森田さんは40年以上前から桜に魅せられ、仕事の傍ら桜の保存と普及に取り組んでいる。特に樹齢200年を超える古木95本を守る活動に取り組むとともに、これまでに新種の桜3本を発見し、全国8人目の「桜の名所づくりアドバイザー」に選ばれている。日本花の会南信州支部の会長も務め、07年には飯田市制施行70周年記念「全国さくらシンポジウム」を誘致。南信州観光公社の「桜守の旅」の指導にあたるなど、当地域の桜観光にも貢献している。

 10月に伊那市の県伊那文化会館で開催された「信州ねんりんピック文化・芸術交流大会」で伝達を受けた表彰状と楯を牧野市長に披露。「40年間、好きな道楽でやってきた。常に協力してくれた妻にあげたい。これからも道楽にかけていきたい」と奥さんの昭子さん(66)に感謝した。牧野市長は「桜守の活動の成果を国も認めてくれた。地域を大変PRしてくれている」とお祝いの言葉を述べた。

  

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