中心市街地で防犯カメラやLED照明設置

社会

[ 2014年 12月 24日 水曜日 12時53分 ]

中央通り3カメラモニター 飯田市中心市街地では、昨年から相次いで発生した不審火を契機に、「地域の防犯力強化を図ろう」と、中小企業庁が行う「商店街まちづくり事業(補助金)」を活用し、防犯カメラを設置する取り組みが進んでいる。

 

 同事業は、地域住民の安心・安全な生活環境を守るために実施する防犯カメラの設置や子育て・高齢者支援施設の整備、高齢者向け宅配サービスの提供などの取り組みに対し、要する費用の3分の2を補助するもの。

 

 中央通3丁目商栄会は、町内の中央通および裏通りに全9台の防犯カメラを設置し、20日から運用を開始した。このうち4台については、自治会館などに設置したモニターで、リアルタイム画像、録画画像をすぐに確認できる仕様に。夜間も鮮明な映像の記録が可能なため、事件、事故が発生した際には、解決への大きな助けになることが期待される。

 

 一方で、プライバシー保護の観点から運用には細心の注意を払いマニュアルを作成。管理責任者を置くとともに、個人での映像確認はできないなどの規定を設けた。本間博行自治会長は、「カメラの設置が犯罪の防止につながることを期待したい」と話した。

 

 知久町2丁目商栄会は今月10日に、防犯カメラの設置に合わせ老朽化したアーケード照明をLED照明に一新した。従来の60灯から40灯へと照明の数は減らしたものの、明るさは格段にアップ。地区住民をはじめ来店者らにも好評だ。

 

 防犯カメラは全8台を設置。ごみ置き場周辺を中心に備え付けた。春宮富夫商栄会長は「LED照明と防犯カメラで安心、安全な環境の向上が図られた。今後も、商店街を行き交うお客様が、安心して買い物ができるまちづくりを進めていきたい。1月2日には恒例の初売も早朝6時から各店で行われる。明るくなった商店街にぜひお越し下さい」と呼び掛けている。

 

  

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