中心市街地の無料バス「プッチー」が運行開始

社会

[ 2015年 4月 9日 木曜日 8時54分 ]

 飯田市は中心市街地「丘の上」を無料で走るプチバス「プッチー」の本年度の通常運行を11日から始める。プッチーは電気で走る環境にやさしい小型バス。11月末まで土日祝日に1日12便を走らせる。

 同市商業・市街地活性課によると、JR飯田駅を始発終着に市美術博物館、県飯田合同庁舎、市立動物園、りんご並木の三連蔵前の停留所を巡回。路線上のどこでも降車できる。5月6日までは中央公園も経由する。運行時間は午前9時~午後5時半で、季節に応じて変更する。

 プッチーの乗車定員は乗務員を除く10人で、最高時速は15キロ。街中の景色や雰囲気をのんびりと手軽に楽しめるため、親子連れや観光客の人気を集めている。

 プッチーは2011年3月の花見シーズンに初めて運行。通常運行は期間日数の違いがあるが、11年度は約6200人、以降の年度は約8000人で推移している。

 ことしの春休み期間の特別運行時から、停留所に市立動物園前を新設した。同園は先月29日に年度来場者数が13万1393人に達し、61年ぶりに最多を更新するなど人気を集めている。

 市などは中心市街地を回遊してもらい、にぎわいを呼び込む企画に力を入れる。春休みには、中心市街地で買物や食事をすると、市立動物園の豆汽車の乗車券や動物シールをプレゼントする特別企画を展開した。

 プッチーは「いいだ人形劇フェスタ」のマスコットキャラクター「ぽぉ」の相棒である「りんご犬プッチー」から名付けられた。

 運行の問い合わせは市商業・市街地活性課(電話0265・22・4511内線4650)または信南交通(同0265・24・0005)へ。

  

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