交替で「プレ金」を 伊坪ビジネスが3月から

社会

[ 2017年 4月 1日 土曜日 14時41分 ]

午後3時にタイムカードを押す社員

 OA機器販売とソフトウエア開発の伊坪ビジネス(牧内隆志社長)げた=飯田市松尾代田=は3月31日から、プレミアムフライデーを導入した。本社勤務の社員は2カ月に1回、月末の金曜は午後3時に退社できるようにした。

 

 昨年の「午後7時以降の残業廃止」に続いて「さらに働きやすい環境を」と、地域の先陣を切って制度化。社員33人のうち役員を除く本社勤務の16人を対象にした。

 

 得意先に迷惑が掛からないよう、半分の社員は通常勤務とし、翌月はプレミアムフライデーを満喫できる体制をとっている。

 

 初回のこの日は8人が予定通り帰宅。家族サービスや買い物などを楽しんだ。

 

 午後2時50分の夕礼で牧内社長は「帰る方は時間を有効に使って。残る方はよりよいサポートの方法を考えながら効率化を図り、完全実施できるよう協力を」と呼び掛けた。

 

 保険業務を担当する松野正典さん(48)は「子どもと理容店に行ってから温泉施設でゆっくりする。平日なので理容店の予約がとりやすくていい」、経理やリースの手続きなどを担当する三鈷(さんこ)多寿子さん(45)は「友人への贈り物がゆっくり選べる。夕飯の準備も余裕をもってできそう」と導入を喜んだ。

 

 取締役営業部長の木村茂夫さん(45)は「職場、家庭とも充実し、働いてよかったというところを目指したい」と話している。

 

 同社では地元企業を対象にしたセミナー「近未来の働き方」を6月15日に開く予定。

  

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