元旦に年賀状出発式、飯伊は277万6000通を配達

社会

[ 2014年 1月 6日 月曜日 12時41分 ]

 元日の1日早朝、飯田市鈴加町の日本郵便株式会社飯田郵便局(加藤眞局長)で、年賀状の配達出発式が開かれた。社員75人が、真っ赤なオートバイに年始のあいさつを積み込み、局を出発した。飯田下伊那地域では、初日の元日だけで約277万6000通を各家庭に届けた。

 出発の午前7時を前に、局内の駐車場で出発式を開いた。

 加藤局長は、年末からの繁忙期に励んだ社員たちをねぎらい、安全運転と誤配防止を呼び掛けた。

 乳酸飲料で乾杯した後、合図に従ってオートバイの隊列が発車。社員たちの拍手に背中を押されて出発し、東西南北へと散らばった。

 かつては自転車で配達する高校生たちの姿が風物詩だったが、安全への配慮や誤配防止に向けて3年前から取り止めている。

 飯田局管内では正月期間中、220万枚の年賀状を配達した。

 近年はメールやSNSで新年のあいさつをする若者も増えていて、投函数の減少が全国的に続いている。

 同局の取り扱い数は前年度比1・6%の微減で、他地域に比べて下げ幅が小さいのが特徴だという。

 民営化7年目で作業の効率化も進んでいて、元日の配達数は年々向上している。

  

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