全国交通安全運動始まる 上郷地区で人波作戦展開

社会

[ 2013年 9月 23日 月曜日 13時25分 ]

 秋の全国交通安全運動が21日から全国一斉に始まった。飯田市内では一足早く前日の20日夕方、上郷地区で人波作戦を展開。関係団体から参加した約40人が街頭に立ち、帰宅するドライバーに安全運転を呼び掛けた。

 市や飯田署、県交通安全運動推進下伊那地方部、飯伊交通安全協会、上郷まちづくり委員会生活安全委員などが参加。開所式で牧野光朗飯田市長は、同市がこのほど交通死亡事故ゼロ200日を達成したことなどについて触れながら「日が短くなり、子どもや高齢者などの交通弱者に危険な時間帯が長くなっている。気を引き締めなければならない」と指摘。飯田署の小杉山州示副署長は、交通事故を防止するためのポイントを3点掲げ「安全運動は交通安全意識を呼び起こすもの」として啓発の有用性を説いた。

 参加者らは上郷小学校前の信号機付き交差点に立ち、「夕暮れ時は早めの点灯」「スピード落とせ」「チャイルドシート着用」などと書かれたのぼり旗を手に安全運転を呼び掛けた。

 秋の全国交通安全運動は21日から30日までの期間で実施。県内は「信濃路は ゆとりの笑顔と ゆずりあい」をスローガンに「子どもと高齢者の交通事故防止」を重点に掲げて展開する。期間中は飯田署、阿南署管内で交通指導所の設置をはじめ、高齢者交通安全教室、女性ドライバー研修会、交通少年団高齢者宅訪問、チャイルドポリスによる交通安全啓発企業訪問などが予定されている。

  

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