南信州新聞社が募集した義援物資を大曲小学校へ

社会

[ 2011年 5月 26日 木曜日 9時58分 ]

 「被災地の子どもたちに運動用具や文房具を送ろう」と南信州新聞社が今月11日まで受け付けていた東日本大震災の被災地義援キャンペーンで、多数の市民から寄せられた5000点余の品が宮城県東松島市に届けられた。同市立大曲小学校や同市などを通じ、近隣一帯の小学校に分配される。

 同県の被災地でボランティア活動を重ね、物資支援の必要性を訴えた飯田市の会社員、小林真弥さん(40)が16日、同市小学校に直接届けた。

 車いっぱいの支援物資を受け取った亀掛川孝雄校長は、感謝の意を伝えて、「少しずつ復興が進み、明るい兆しも見えはじめているが、依然避難所で生活する児童が多く、消耗品の文房具や運動用具の数が足りなくなっている。遠く離れたみなさんのご好意を子どもたちに伝えることで、元気を取り戻す一助になってくれれば」と話した。

 キャンペーンは4月15日―5月11日に実施。読者のほか、学校などの教育機関にも協力の輪が広がり、およそ3週間で未使用の鉛筆やシャープペンシルなどの筆記用具が3000点余、ノート類が2000点余、運動用具が15点集まった。

 物資は同校のほか、同市や同市教委を通じ、近隣の小学校に届けられる。

 キャンペーンを呼びかけた小林さんは「現地では少しずつ復興が進み、人の力のすごさを実感している。短期間のうちにたくさんの物資が集まり、あらためて飯田下伊那のみなさんの支援の力のすごさも感じた。今後も需要に応じ、支援をしていけたら」と話していた。

 本社は引き続き「南信州新聞・東日本大地震義援金」の受け付けを続けている。飯田信用金庫の本店、各支店(負担金無料)で。

  

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