南信濃・和田バイパス全線開通へ トンネル含め12月17日完成

社会

[ 2016年 10月 28日 金曜日 15時01分 ]

12月17日に全線開通する和田バイパス

 飯田市南信濃で工事が進む国道152号和田バイパス(南信濃押出~南信濃梶谷、全体延長4・1キロ)で、下伊那南部建設事務所(早川秀輔所長)は27日、下市場トンネルを含む600メートル区間を12月17日に開通すると発表した。これにより同バイパス全線が供用開始となる。地元地域は11月19日にプレイベントを計画。三遠南信道の現道活用区間でもあることから早期開通に期待を寄せる。

 同市上村―南信濃の国道152号は長野県と静岡県浜松市を結ぶ重要な道路。今回開通する秋葉街道下市場トンネル―下市場橋区間は全体幅員11メートルの2車線道路で和田地区と八重河内地区を結ぶ。

 同建設事務所によると開通時間などの詳細は調整中で、当日はセレモニーも計画しているという。

 開通を記念して遠山郷2地区(上村、南信濃)が実行委員会を組織し、11月に同トンネル周辺で開通前イベントを計画した。「まるごと遠山郷体験」と銘打ち、郷土食祭りや伝統芸能公演、中央構造線クイズウオーキング・講演会などを開く。

 イベント実行委員長の玉置洋一・南信濃まちづくり委員会長は「全線開通は地域住民長年の悲願。医療、防災、福祉など地域の命をつなぐ道路としての期待が大きい」とし、住民手作りのイベントに多くの来場を呼び掛けている。

 開会式は特設会場で午前9時45分から。かぐらの湯から青崩峠方面までの往復約10キロを簡単なクイズに答えながら歩くウオーキングは150人限定で募集している。申し込みは遠山観光協会(電話0260・34・1071)、イベント全体の問い合わせは南信濃自治振興センター内イベント実行委員会(電話0260・34・5111)へ。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  
        


南信州新聞公式アカウント
@minamishinshu







webで電子版「南信州」を購読

南信州オンラインブックストア
新刊情報



平成二十六年丙申歳 飯田お練りまつり
著:飯田お練りまつり奉賛会編
 出版社:南信州新聞社出版局

連載記事
南信州飯田観光ガイド2016秋・冬号