地元企業就職者の激励会開く

社会

[ 2012年 4月 16日 月曜日 12時42分 ]

 飯田下伊那地域の事業所にこの春入社した新社会人の門出を祝う、第54回学卒地元企業就職者激励会(飯田職業安定協会主催)が13日、飯田市鼎中平の鼎文化センターで開かれた。真新しいスーツや制服に身を包み、りりしい表情の新入社員ら約260人(61社)が出席。産業界をはじめ、行政や恩師など各方面からの激励を受け、新社会人として企業に、地域に貢献する決意を新たにした。

 式典で同協会長の柴田忠昭飯田商工会議所会頭は「リニア新幹線の開業、三遠南信道の開通と、飯伊は新たな時代を迎え大きく変貌を遂げようとしている。この新しい時代の地域産業を支え、地域を担う人材として、意義と責任を持ち日々の仕事に励んでほしい」と呼び掛けた。

 また、社会人の先輩として、喜久水酒造の入社3年目の社員が、「新しい世界に不安があるのは当たり前。分からないことは先輩にどんどん聞き、同じ失敗を繰り返さないよう努力することが自信につながる。自分のできることを確実にこなしステップアップしてください」とエール。新社会人を代表してあいさつに立った、三菱電機中津川製作所飯田工場の男性は、「自然豊かで人情の厚い飯田下伊那で、地域の一員として働けることを幸せに思う。一日でも早く職場に慣れ、郷土産業の発展に寄与していきたい」と力強く誓った。

 式典後には、竹山ビジネス研究所の竹山芳絵所長による講演会、「社会人としてのビジネスマナー」を開催。新社会人らは、仕事をする上で基本となる、マナーやコミュニケーションの重要性について再認識した。

  

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