地元産業を支える永年勤続表彰

社会

[ 2011年 9月 13日 火曜日 9時22分 ]

 飯田商工会議所(柴田忠昭会頭)は9日、飯田市育良町のシルクプラザで永年勤続従業員表彰式を開いた。地元産業を支える永年勤続者をたたえ、地域経済の振興につなげようと毎年開きことしで56回目。会員事業所の該当者計310人に表彰状と記念品を贈ったほか、式後にはパーティー形式の交流会を開くなど新たな試みが行われた。

 ことしは勤続35年以上(7号)14人、30年以上(6号)29人、25年以上(5号)19人、20年以上(4号)42人、15年以上(3号)44人、10年以上(2号)68人、5年以上(1号)94人が受賞。全体では昨年比39人減となった。

 約170人が出席した式典冒頭、柴田会頭は「各企業で中心的な役割を果たし、卓越した技術・技能を駆使し、高い貢献をしている。産業発展と住みよい地域づくりに生かし、次の世代に伝承してもらいたい」と式辞を述べ、各勤続年数の代表者に表彰状と記念品を手渡した。

 受賞者を代表して、勤続35年以上のミヤウチ、山口英夫さん(58)が関係各位に対する謝辞に合わせ「三遠南信自動車道やリニア新幹線など地域に大きな変化をもたらす未来がある。努力と研鑚を重ね、心新たに地域の発展に力を注ぎたい」と答辞を述べた。

 式典後は、これまで通例だったアトラクションをやめ、新しい取り組みとしてパーティー形式で交流会を開催。出席者同士が表彰を祝い、自社や地元産業の発展を誓い合った。

  

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