夏の交通安全やまびこ運動スタート

社会

[ 2010年 7月 21日 水曜日 11時43分 ]

 夏の行楽シーズンを迎え、県民や県外から訪れる旅行者などに対し、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を呼び掛ける「夏の交通安全やまびこ運動」が19日スタートした。県下一斉街頭活動日の20日、飯田下伊那各地でも早朝から人波作戦が展開された。飯田市座光寺の国道153号「座光寺」信号交差点付近でも、のぼり旗を手にした参加者約40人が、通勤ドライバーらに安全運転を促した。

 やまびこ運動は「信濃路はルールとマナーの走るみち」をスローガンに25日まで実施される。重点項目は▽高齢者の交通事故防止▽全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽飲酒運転の根絶▽自転車の安全利用の推進―の4つ。このうち、高齢者が関わる交通事故件数は10年前に比べ1・3倍に、交通事故による死者のうち5割以上が高齢者(2009年県事故統計)といった現状からも、高齢者の交通事故防止を最重点に取り組む。

 期間中は、県や市、警察署、交通安全協会などをはじめとする各種関係団体が連携し、交通指導所の開設やチャイルドシートの着用調査などを実施。ドライバー一人ひとりに交通社会の一員としての責任を自覚させ、相手の立場を尊重した思いやりとゆとりのある「安全運転意識」の高揚を図り、事故防止に努める。

  

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