大型連休が本格化した1日、高速道路は帰省や観光目的の車で混雑した。中央道松川インター付近では、午前11時ごろ上り線で乗用車とバイクの追突事故がからみ6キロの渋滞が発生した。
絶好の行楽日和となったこの日、午前11時過ぎ現在で、中央道上り線は駒ケ根を先頭に14キロ、長野道下り岡谷トンネルで1キロの渋滞が発生した。
中央道下りは午前中、比較的スムーズに流れたものの、飯田インター出口には帰省をはじめ、観光に訪れた岐阜や川崎、名古屋、大阪など県外ナンバーの車も目立った。
帰省ラッシュのピークは3日までの見込み。6月の料金見直しを控え、最後の高速道路休日上限1000円となる大型連休は、過去5年間で最多の渋滞回数が予想されている。