平谷村でタブレット地域支援事業説明会

社会

[ 2014年 7月 16日 水曜日 9時52分 ]

 平谷村を中心にしたタブレット端末などでの地域支援体制を構築する事業の関係者向け説明会が14日、同村合同庁舎で開かれた。集まった関係者は、今後予定する高齢者向けの講習会や地元商店のネットショッピングなどについて意見を交換した。

 事業は、インターネットで利用できる地域内サービスを構築し、地元商店での買い物や生活支援につなげる。総務省の過疎集落等自立再生対策事業の補助を受けて本年度実施する。

 会議には、平谷村と根羽村の両商工会と地元店舗、パソコンやインターネット活用を後押しする「シニア情報生活アドバイザー」の住民、平谷村役場職員らが参加。西川範明平谷村商工会長を会長に「平谷村ICT協議会」を立ち上げ、8月から事業を展開していく。

 NPO法人信州ソフトウェア協会の小穴一郎代表理事が事業の概要を説明。利用者もサービス提供者も地域住民で構成し、地元商店での買い物だけでなく、西部シルバー人材センターなどを通じて草刈りや雪かき、送迎などの作業の依頼などができるようにする予定だ。タブレット端末だけでなく、手持ちのスマートフォンやパソコンでも利用可能になる。

 高齢者でもタブレット端末を使えるよう講習会も開催する。講習会では基本的な端末の操作やインターネットの利用方法、導入予定のネットショッピングの使い方などを学ぶ。併せて、基本的な操作を教える住民サポーターも養成する予定だ。

 意見交換では「システムの核が完成すれば有意義なものになるのでは」と期待する声や「どれだけ村民に興味を持ってもらえるかが課題」などの懸念の声も。ネットショッピングでは「注文や配達が少し便利になる。お店で買い物できる送迎サービスは続けてほしい」「操作を間違うことがあるのでネットでの注文はおおまかな形にして、注文があったら電話で確認するのが基本だ」などと概要を確認した。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

戦後73年・伝える記憶3 満蒙開拓を歴史たどる 信州総文祭の高校生

8月17日金曜日18:26

戦後73年・伝える記憶2 「悲劇伝えるきっかけに」 水曲柳会が慰霊碑移転

8月17日金曜日17:09

戦後73年・伝える記憶1 「市民の力で支えたい」 満蒙記念館ボラ木村さん

8月17日金曜日17:37

泰阜村 横前村長が初登庁 風通しのいい行政へ決意

8月17日金曜日15:50

故人供養する花火も 時又で第41回灯ろう流し

8月17日金曜日15:08

お盆に大人の第一歩を 下伊那7会場で成人式

8月15日水曜日13:39

阿南町「新野の盆踊り」幕開け 3夜連続踊り明かす

8月15日水曜日13:19

りんご並木周辺で歩行者天国イベント

8月14日火曜日13:01

阿南町で和合の念仏踊り始まる

8月14日火曜日13:03

飯田で国際会議が開幕 人形劇のAVIAMA総会 アジアで初開催

8月11日土曜日14:00

泰阜村 松島村政6期24年に幕 拍手に包まれ笑顔で退任 

8月11日土曜日14:49

総文祭 飯田女子高で人形劇部門開催 人形で巧みに心情表現

8月10日金曜日16:14

「シャルルヴィル・メジェール通り」命名式 飯田市が友好都市30周年記念し

8月10日金曜日15:30

飯田と友好提携30周年 仏シャルルヴィル・メジェール市長が来訪

8月9日木曜日16:52

待望施設の開業祝う 大鹿村道の駅「歌舞伎の里 大鹿」

8月9日木曜日16:48