年末年始をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュが28日から始まり、29日までにピークを迎えたが、中央自動車道などで大きな混雑は見られなかった。
日本道路交通情報センターによると、この年末年始は長い連休を取りやすく、帰省の分散化傾向が強まったとしている。
ネクスコ中日本は年末年始の渋滞予測で5~20キロの渋滞を予測。渋滞場所では中央自動車道上りが高井戸方面で小仏、笹子トンネル、調布インターチェンジ、下りが小牧方面で相模湖インターチェンジ付近とし、特に小仏トンネルでは20キロ以上の渋滞予測とした。長野県内では大きな渋滞は予測されていない。
Uターンのピークは2日から4日と予測されている。