2011年用年賀はがきが6日、飯田市鈴加町の郵便事業会社飯田支店(高野達夫支店長)に搬入された。飯田下伊那全域となる54の郵便局へ発送後、11月1日から一斉販売する。
この日、同支店に搬入された年賀はがきは344万8000枚。内訳はパソコンでの年賀状作成の普及により無地インクジェット紙251万6000枚が突出して多く、無地は77万6000枚。このほか無地インクジェット写真用8万4000枚、ディズニーキャラクターインクジェット写真用2万8000枚、いろどり年賀(うぐいす)4万4000枚。カーボンオフセット年賀や絵入り寄付金付き長野県版「春光飛翔」などは今後順次入荷される。
業務企画室の小松憲次担当課長は「いよいよ年賀状のシーズンに入った。1枚でも多く元旦に届けたいという思いから、早めの予約など協力をお願いしたい」と話していた。年賀状の投かんは12月15日から。