年賀状の出発式~年始あいさつ164万通配達~

社会

[ 2013年 1月 5日 土曜日 13時06分 ]

 元日の1日早朝、飯田市鈴加町の飯田郵便局(塩沢房人局長)で年賀状の配達出発式が開かれた。社員ら約80人がオートバイに年始のあいさつを積み込み、局を出発。飯田下伊那地域では、初日の元日だけで約163万7000通を各家庭に届けた。

 日の出直前の午前7時に、局内の駐車場で出発式を開いた。塩沢局長は「大変頑張ってくれたので、無事に出発式が迎えられた」と年末からの繁忙期に励んだ社員たちをねぎらい、「誤配なく、安全運転で速やかに届けてほしい」と呼び掛けた。

 乳酸飲料で乾杯した後、合図に従って出発。風越山を背に真っ赤なオートバイが東西南北へと散らばり、各所に向かった。

 かつては自転車で配達する高校生たちの姿が風物詩になっていたが、安全への配慮や誤配防止に向けて一昨年から取りやめており、高校生たちは集配・仕分け業務などに専念して活躍した。

 飯田局では、正月期間中に昨年比97・6%の約200万通を配達する予定。近年はより遅く投函する人が増えていて、飯田でも元旦配達分のうち全体の半分以上を28日以降の投函(とうかん)分が占めたという。

 民営化6年目で作業の効率化も進んでいて、元日の配達率は年々向上しているという。

  

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