恵那山トンネル 天井板撤去工事始まる

社会

[ 2013年 6月 22日 土曜日 13時07分 ]

 20日から始まった中央道恵那山トンネル下り線(阿智村―岐阜県中津川市、全長8489メートル)の天井板撤去工事に伴い、翌21日午前6時から上り線を活用した昼夜連続対面通行が開始された。7月9日まで下り線を通行止めにしてコンクリート製の天井板をすべて撤去し、換気用のジェットファン(送風機)を設置する。

 対面通行区間は網掛トンネル(阿智村)―恵那山トンネル―神坂トンネル(中津川市)の約13キロ。対面通行開始の午前6時になると低速走行のパトカーが一般車両を抑えて前車との間に時間をつくり、数分間のうちに網掛トンネル手前に用意した連絡道路で下り線と上り線を連結した。

 恵那山トンネル長野県側出入口では、午前6時半ごろパトカーに先導された下り線の車両が対面通行になった上り線を通過。その10分後には上り線の車両が同トンネルを抜けて長野県入りした。中日本高速道路名古屋支社広報・CSチームによると、トラブルもなくスムーズに移行できたという。

 期間中の対面通行区間は40キロ制限。同社はペースカーによる速度抑制を行う安全対策を実施するほか、トンネル出入り口に大型レッカー車計4台を配置するなど万全を期す。

  

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