新ごみ袋の使用始まる 稲葉クリーンセンター試運転開始

社会

[ 2017年 9月 1日 金曜日 16時07分 ]

新たな指定ごみ袋による搬出もスタート(飯田市内で)

 南信州広域連合の新ごみ焼却施設「稲葉クリーンセンター」(飯田市下久堅)の試運転の開始に伴い、1日から構成市町村の新たな「燃やすごみ」袋による搬出が可能となった。従来の茶色の紙製から黄色(半透明)のポリエチレン製に変更となり、1日朝の飯田市内の集積所では、両者混在の状況が見られた。

 新施設は桐林クリーンセンター(同市桐林)の使用期間の満了に伴う。これまで「埋立ごみ」だったプラスチック製品、ビニール製品、革製品なども受け入れ対象となる。

 新たな指定ごみ袋はポリ製のため水気に強く、レジ袋のように取っ手や縛り口があるため、比較的持ちやすく、ひもやガムテープを使わずに閉じやすい。旧来の紙製も引き続き利用はでき、在庫分も販売している。

 南信州広域連合によると、基本サイズのごみ袋(大)1枚当たりの容量は紙製と比べ約3割増で、各市町村で手数料も据え置くため「実質的な値下げ」となる。正確な容量はごみの種類や内容にもよるが、1袋当たりで紙製の5・3キロから7キロほどに増えるとの積算。市は大小2種類のサイズを用意した。

 飯伊の市町村が分別で特に注意を呼び掛けるのが、リサイクル可能な「プラマーク」が付いたごみで、従来通り「資源ごみ」となる点。市は区別しやすいよう、これまで「プラスチック製容器包装専用袋」と記載していた指定袋を「資源ごみ(プラマーク)」に改めた。

 新たに「燃やすごみ」に分別が変わるごみの例としては、靴やゴムホース、CD・DVD、ラップ、ストロー、バッグ、スポンジなどとなっている。

  

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