東和町交差点でラウンドアバウト開始へ

社会

[ 2013年 2月 6日 水曜日 9時38分 ]

ラウンドアバウト 飯田市東和町の県道・市道交差点で5日、「ラウンドアバウト」(円形交差点)方式の運用を前に信号機の撤去作業が始まった。同方式は市内では吾妻町(通称ロータリー)に続いて2例目だが、信号交差点からの切り替えは全国初。周辺工事は3月の完成を予定しており、それまでは大型車の通行を制限する。

 

 5日は夕方からのラウンドアバウト化に向けて、午前から信号機の撤去作業や路面表示などの準備作業を展開。高所作業車も出動して、信号看板なども取り外した。

 

 近くを車両で通行した市内の30代の会社員男性は「最初は違和感があるかもしれないが、吾妻町のラウンドアバウトを経験しているので大きな戸惑いはないと思う。信号による待ち時間のロスがなくなるのはいい」と話していた。

 

 ラウンドアバウト交差点は、中央の円形地帯(中央島)に沿った環状道路を車両が時計回りに進み、目的の道路へ抜け出る方式。進入前に一時停止が義務付けられ、環状道路内の車両が優先される。

 

 速度抑止に伴う安全性や流れの円滑化は社会実験で実証済み。信号機に頼らないため、二酸化炭素の削減や経費の節減、災害時の混乱防止などの効果も見込まれる。

  

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