特定秘密保護法案  飯伊でも反対の緊急集会

社会

[ 2013年 12月 7日 土曜日 13時20分 ]

 特定秘密保護法案が5日の参院国家安全保障特別委員会で自民、公明両与党の賛成多数で強行可決されるなか、同法案に反対する飯伊地区緊急集会が同日午後6時からJR飯田駅横のアイパークであった。参加者150人が「秘密保護法案反対」「国民の知る権利を奪うな」などと声を張り上げ、飯田市中央通りから中央公園までデモ行進した。

 集会の冒頭、主催者あいさつした実行委員会の代表で「9条を守り広める飯伊の会」会長の久保田昇さんは、「国民の目、耳、口をふさぎ、暗黒社会を復活させる前代未聞の悪法。なんとしても廃案に追い込みたい」と強調。「もし、たとえ国会で強行採決されても、平和主義・国民主権・基本的人権を保障する憲法に違反する法律は一切効力を持たない。無効宣言をさせるため、力を尽くし一致団結して闘い抜こう」と訴えた。

 情勢報告を行った日本共産党の衆院選長野第5区担当の三沢好夫さんは、「数の力による強行採決という暴挙を断じて認めるわけにはいかない。憲法違反の法律に反対の世論が日ごとに広がり、全国各地で多くの国民が立ち上がっている。政府・与党は国民の思いがかたちになることが恐ろしいから数の力で抑えこもうとしている。国民の世論で法案を無きものにするため、闘いはこれから。一つ一つの取り組みにより、政権を投げ出さざるを得ない状況をつくろう」と呼び掛けた。

 決意表明では、実行委員会の構成団体の代表が「再び戦争と暗黒政治を許すな。法案の阻止と廃案を」(国賠同盟)、「もう黙っていられない。戦争につながる法案を絶対に許せない。女や国民を馬鹿にするんじゃない」(新日本婦人の会)、「与党単独で通したことに怒りを込めて抗議し廃案を求める。悪いことを隠すための法案。安倍内閣を退陣に追い込むまで闘う」(健和会労組)とアピールした。

  

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