確定申告がスタート~自宅でできるe―Taxで~

社会

[ 2014年 2月 18日 火曜日 13時52分 ]

 2013年分所得税の確定申告の受け付けが17日、全国の税務署で一斉に始まった。自書申告の窓口のほか、インターネットを使う国税電子申告・納税システム(e―Tax)のコーナーを設けた飯田税務署では、牧野光朗飯田市長と唐澤孝一飯田下伊那地区青色申告会連合会会長が電子申告を行った。所得税確定申告の受け付けは3月17日まで。

 受け付け開始時間を前に申告者が長蛇の列をつくるのが恒例だが、ことしは15日の大雪の影響で出足がにぶり、落ち着いた雰囲気の中でスタート。来庁者たちは自書やe―Taxの窓口に並び、職員らの説明を受けながら順に手続きを行った。

 牧野市長と唐澤会長は午前9時から、書類作成を入力形式で行える電子申告を行った。モニターに向ってパソコンを操作し、ともに5分ほどで完了した。

 牧野市長は「簡単な操作ですぐに申告することができる」、唐澤会長も「簡単ですぐに申告できるところが魅力」とアピール。市長は「皆さんの税金があってこそ、社会資本整備や行政サービスを行うことができる。自分たちの地域を自分たちでつくるためにも、納期内納付をお願いしたい」と呼び掛けた。

 e―Taxは、インターネットにつながるパソコンがあれば、自宅からでも申告、申請・届出などの手続きができるシステム。利用するには事前登録が必要で、登録には住基カードと、カードを読み取る専用機器が必要となるが、利便性に加えて添付書類の提出省略や円滑な還付金処理などのメリットがある。

 飯田税務署は庁舎内に16台のパソコンを設置し、8人の職員が対応している。

 確定申告の受け付けは所得税と贈与税が3月17日、個人事業者の消費税と地方消費税が3月31日まで。同署では高羽合同庁舎4階でe―Taxのほか、従来の自書申告も受け付けている。

 濱田秀明署長は「e―Taxの利便性の高さを伝えるとともに、ニーズに合わせた個別対応を丁寧にしていきたい」と話していた。  問い合わせは飯田税務署(電話0265・22・1167)へ。

  

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