神稲建設が社員子育て応援宣言登録

社会

[ 2016年 3月 5日 土曜日 8時18分 ]

 企業・事業所のトップが、従業員の仕事と子育ての両立支援推進に向けた任意の取り組みを宣言する県の制度「社員の子育て応援宣言!」で4日、神稲建設(福澤栄夫社長)に登録証(今月1日付)が新たに交付された。

 2007年度から始めた事業で、南信労政事務所管内では今回、同社を含めて3社が新たに取り組みを宣言し登録を申請した、同社への登録証の交付は同日、同事務所の原佳正所長が飯田市主税町の同社本社を訪れ、福澤社長に直接手渡した。

 同社では、社員が学校行事などに参加するための年次有給休暇取得を促進する。また、育児休業が取得しやすい職場環境づくり、ノー残業デーの実施など育児に参加しやすい職場環境づくりを推進している。

 交付式で原所長は「働きながら安心して子どもを生み育てることが当たり前の社会をめざして、ワークライフバランスの実現に向け、取り組みを始めている」と説明。「この登録が契機となって、働きやすい職場を地域に広くアピールできれば」と述べた。県でも登録事業所をホームページやパンフレットで取り上げ、広く県民に紹介していきたい考えだ。

 福澤社長は「祭日のある週でも土曜日に有休を極力とりやすくしている。働きやすい職場と評価されるよう、組織的な取り組みをめざしている」と語った。同社によると、社員は約200人(うち女性26人)。計画的に採用を進めてきた結果、若い社員が多くなり、定着率も高いという。

 同事務所によると、本年度の登録は、南信地域(諏訪、上伊那、飯伊)で49社(うち飯伊7社)、県全体で186社となった、今月1日付の登録により、飯伊地区では累計59件、県全体では842件の事業所が登録している。

  

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