秋の交通安全運動が全国一斉スタート

社会

[ 2010年 9月 22日 水曜日 15時10分 ]

 秋の交通安全運動が21日、全国一斉にスタートした。飯田下伊那各地でも、各地区の交通安全協会員らが早朝から街頭に立ち、通勤ドライバーらに安全運転を啓発する人波作戦が展開された。30日までの期間中、高齢者の事故防止を最重点に、交通指導所の開設や安全運転講習会などが実施される。

 豊丘村役場南信号付近では、同村安協や飯伊安協、県交通指導員ら約40人が街頭啓発を実施。吉川達郎同村長や臼田勝信飯田署長、宮下富雄下伊那地方事務所長らも応援に駆け付けた。参加者らは、信号待ちのドライバーに、同期間中の重点事項が書かれたチラシを配布するとともに、「スピードの出し過ぎ注意」や「シートベルトの着用」などを呼び掛けるのぼり旗を掲げ、ドライバー一人ひとりの安全運転意識高揚を図った。

 街頭啓発に先立ち、吉川村長は「運動期間中の活動が期間後にも生かされ、事故のない明るい社会を実現できるよう努めてもらいたい」とあいさつ。臼田署長は「飯田署管内では、スピードの出し過ぎによる事故、交差点での事故が多く見られる」と現状を報告し、「基本の確認、体調管理、自己の運転特性の把握ができれば、事故は減らせるはず。1件でも事故を減らせるよう、地域のリーダーとして、ドライバーの意識向上に協力をお願いしたい」と呼び掛けた。

  

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