稲葉クリーンセンター竣工式

社会

[ 2017年 12月 1日 金曜日 15時11分 ]

 南信州広域連合は1日、新ごみ焼却施設「稲葉クリーンセンター」(飯田市下久堅稲葉)の竣工式を現地で開き、今後20年を見込む稼働期間の安全を願った。9月からの試運転に伴う性能試験では、設備をはじめ、排ガスや騒音などの環境測定値に異常はなく、同日の正式稼働となった。

 旧桐林クリーンセンター(同市桐林)に代わる施設で、根羽村を除く飯田下伊那13市町村の焼却ごみを受け入れる。焼却規模は1日最大93トン。新たに廃プラスチック類や皮革製品なども対象になった。

 広域連合は2010年度に事業の検討に着手し、12年度に処理方式や候補地を決めた。15年3月の起工後、今年6月にかけて約7ヘクタールの敷地内に工場棟や管理棟、計量棟を建設した。

 施工、運営、発電など一連の事業は荏原環境プラント(東京)が受注し、事業費は建設費と20年間の運営費の計で約100億円。焼却熱を利用して年間700万キロワット時を発電し、施設内や飯伊の小中学校などで利用する。環境学習施設としても役立てる。

 1日の竣工式には市町村長や住民代表など約150人が出席した。広域連合長の牧野光朗・飯田市長は関係者らの理解と協力に感謝し「当センターで今後20年間、ごみの広域処理を実施していくが、安心安全が第一。地元との環境保全協定を遵守し、近隣住民の生活環境に与える影響を最小限に抑え、安心して生活ができるよう誠心誠意取り組む」と話した。

  

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