竜丘で「ぶらきょろ隊」再結成

社会

[ 2017年 3月 22日 水曜日 15時28分 ]

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 飯田市立竜丘小学校の児童が安全に通学できるよう、散歩をしながら見守る住民組織「ぶらきょろ隊」が再結成され、21日に桐林の同校で発足式を開いた。この日までに53人が登録し、新年度から活動を始める。

 ぶらきょろ隊は、高齢者らが通学路周辺を「ぶらぶら」散歩して「きょろきょろ」見回ることで、安全な通学と健康増進、地域コミュニケーションが期待できる取り組みとして、地域づくり委員会と公民館が中心となって2010年に立ち上げた。

 その後は中心メンバーによる個人レベルの活動になっていたが、地域の未来を担う子どもを学校と幅広い住民が一体となって育てる「飯田コミュニティスクール」が始まる来年度に向け、小学校と公民館が話し合う中で、再び「面」として取り組むことになった。

 新ぶらきょろ隊は竜丘小支援・交流活動の「防災・安全教育支援」の一つに位置づけられ、旧組織の立ち上げに公民館長として関わった木下和彦さん(75)=時又=が代表に就任した。

 登下校の時間帯を中心に活動し、集団下校にも参加する予定。隊員にはボランティア保険をかける。

 発足式で宮井光広校長は、隊員の目印となる帽子とベストをメンバーに貸し出すと「できる時に家の前で、あいさつ運動を兼ねてやってもらえるとありがたい」と依頼した。

 来年度の児童会長(11)も出席し「学校の周りは交通量が多く、不審者が出たという情報もあるから、見守りは本当にありがたい。あいさつができる学校を目指しているので、さわやかなあいさつもお願いします」と話した。

 木下代表は再結成を喜ぶと「なにより(活動を)アピールすることが防犯効果になる」と話し、活動の輪を広げたい考えも示した。

  

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