連合飯田春季生活闘争総決起集会

社会

[ 2011年 3月 16日 水曜日 11時56分 ]

 連合長野飯田地域協議会(中島修司議長)は14日夜、2011年春季生活闘争総決起集会を飯田市高羽町の飯田人形劇場で開いた。構成単組の代表ら約100人が参加。景気の先行き不透明感を認識しつつも、安定的な経済循環に向けては「労働条件の復元、格差の是正が不可欠」と指摘。賃金の適正配分などの要求実現へ不退転の決意で臨むべく、「団結ガンバロー」で気勢を上げた。4月の統一地方選の総決起集会も合わせて開いた。冒頭に東北地方太平洋沖地震の犠牲者らに黙とうを捧げた。

 中島議長は経済循環などを踏まえ、賃金をはじめとする労働条件の格差是正の意義を強調した上で、世界的な産業構造の変ぼうを注視するよう要望。「新興国の台頭や国内の少子高齢化、需要減少などをきちんと受け止めることも大事。皆さんや家族が生きていく上で何が必要となるのか考えてほしい」と指摘し、主体性を持った労働運動を呼び掛けた。

 集会では、今季の春闘方針として、賃金カーブ維持分4600円に加えて賃金改善分2600円以上を目安に、各組合が適正配分を求めることを確認。多くの組合が今月第3週に経営側からの回答日を迎えることから「集会直後を第一のヤマ場と位置付け、終盤の闘いに望む」との姿勢を共有した。

 採択した「集会アピール」では「積極的な人への投資がモチベーションの向上、デフレからの脱却、持続的な成長への好循環をもたらす」として、非正規労働者を含む処遇改善の必要性を強調。「すべての働く者と家族の幸せの実現に向け、最後まで闘い抜くことを宣言する」とした。

 先に連合長野で承認した、国の来年度予算案と関連法案の早期成立を求める緊急アピールも追認。「国民の暮らしを守るべき政治を迷走させ、生活と雇用、将来への不安を助長しているのは極めて問題」として、年度内の法案成立を求めている。

  

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