郵便事業飯田支店で年賀状の配達出発式開く

社会

[ 2011年 1月 5日 水曜日 10時39分 ]

 元日の1日早朝、飯田市鈴加町の郵便事業株式会社飯田支店(高野達夫支店長)で年賀状の配達出発式が開かれた。社員ら約100人がオートバイで局を出発し、年始のあいさつを各家庭に届けた。支店管内では昨年を1万通上回る176万通を配達する。

 初日の出直前の午前7時から、駐車場に配達用のオートバイを並べて出発式を開催。第一集配営業課の龍口延良課長が「プレッシャーがあるなか見事に準備を遂げてくれた。自信を持ち、正確に無事故で届けて」とあいさつした。

 合図に従い、真っ赤なオートバイが次々と局を出発。年末の降雪で再び冠雪した風越山を背景に散らばり、各家庭に向かった。

 昨年までは自転車で配達する高校生たちの姿が風物詩になっていたが、安全への配慮や誤配防止に向けて取りやめた。169人の高校生アルバイト員は、集配業務に専念し、活躍した。

 同支店によると飯田下伊那地域全域では、正月期間中に昨年並みの約420万通を配達する予定。1世帯あたりの投函数は平均約60通で、県内は3316万通の取り扱いを見込んでいる。

 民営化4年目で作業の効率化が進み、元日の配達数は大幅に向上しているという。

  

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