山火事予防パレード出発式

社会

[ 2015年 3月 5日 木曜日 12時28分 ]

 伝えよう 森の大事さ 火の怖さ―を統一標語に掲げる2015年春の山火事予防運動が今月1日から5月31日まで3カ月間、全国一斉に行われる。飯田下伊那管内でも春先の山火事を予防するため、たき火やたばこのポイ捨てなどに1人1人の注意を呼び掛ける「山火事予防パレード」が4、5の両日、全14市町村で行われている。

 初日は飯田市追手町の飯田合同庁舎の駐車場で出発式を行った。飯田広域消防本部、南信森林管理署、飯田市、下伊那山林協会、下伊那地方事務所の職員ら約50人が参加。同地事所の有賀秀敏所長は「管内で昨年発生した林野火災5件のうち3件が春先に集中している。たき火やたばこのポイ捨てなど個人個人の注意を喚起する啓発が非常に大事。森林を守り山火事にならないよう意識を高めてもらいたい」と協力を呼び掛けた。

 同地事所林務課によると、過去10年間に管内で発生した林野火災は計73件。月別では、3月18件、4月19件、5月9件で全体の63%を占める。原因別では、たき火29件に次いで「不明」23件、「その他」10件、土手焼き・野焼き7件などと続く。「その他」の内訳では▽ごみ焼きの飛び火4件▽溶接の火花2件―などとなっている。

 飯田広域消防本部の桂稔消防長は「春先は空気が乾燥するうえ季節風などの気象条件が重なり山火事が発生しやすい。火の取扱いの不注意、ちょっとした気の緩みやミスが出火につながりやすい」と戒めた。

 初日は出発式の後、同森林管理署、消防本部、地事所、市の車両など数台が2班に分かれ下伊那郡北部5町村と飯田市をパレード。5日は西部3村と南部5町村を回り広報を行う。

  

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