飯伊地区産業安全大会開く

社会

[ 2013年 6月 14日 金曜日 9時15分 ]

 7月1日から7日までの期間で実施する全国安全週間を前に、飯伊地区産業安全大会が11日、飯田市上郷別府の南信州・飯田産業センターで開かれた。飯田下伊那の事業主や安全担当者など200人以上が参加して、労働災害ゼロを目指すことを誓い合った。

 「人命尊重」を基本理念に、産業界における自主的な労働災害防止活動の推進と、一般の安全意識高揚などを目的に実施される全国安全週間。86回目を迎えたことしも各事業所などが安全活動を展開する。

 2012年度飯田署管内における労働災害発生件数は、全産業合計で前年比10件増加の146件。死亡者数は前年と同数の2人だった。特徴として、製造業が11人増、建設業が1人増、その他の業種が4人増となった一方、運輸貨物業が2人減、林業は4人減少した。

 大会冒頭、小林諭史会長は「広域的に見ると減少している労働災害も、管内では前年比で増加した。再認識して安全活動を実行に移してもらいたい」とあいさつ。飯田労働基準監督署の若林茂樹署長は、非製造業のうちの3次産業で労災が増加している傾向を踏まえ「身近にある災害事例から問題をくみ取り、共有化することが大事」として注意喚起の「見える化」運動の推進を呼び掛けた。

 この日は安全表彰や特別講演会も実施。ミドリ安全株式会社安全衛生相談室の室長が安全衛生相談業務を通じて感じていることなどを語った。

  

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