飯田で就職面接会開く

社会

[ 2012年 11月 3日 土曜日 9時02分 ]

 飯田公共職業安定所(ハローワーク飯田)は2日午後、飯田市育良町のシルクプラザで飯伊地域就職面接会を開いた。来春卒業予定の大学、短期大学、専修学校、高校の卒業予定者に加え、卒業3年目までの既卒者にも門戸を拡げた。地元からは昨年を大幅に上回る56社が参加し、面談のテーブルを並べた。

 事業所と求職者の面接機会をさらに増やすことで、求人充足と求職者の早期就職を促進する目的で開催。各企業から人事採用担当者が出席し、個別ブースで直接面談を行った。

 飯伊の雇用情勢は9月も月間有効求人倍率が0・75倍と低迷しているが、製造業、サービス業、卸売・小売業などから56社が128件256人の求人を出して参加し、面接方式で求人の内容や応募方法の説明を行った。

 制服やリクルートスーツに身を包んだ参加者たちは、開始早々から受付で手渡された冊子に目を通し、気になる企業を見つけては次々と面談のテーブルに。担当者から業務内容や募集職種について説明を聞き、質問をぶつけた。

 雇用情勢の厳しさを肌で感じている学生が多く、熱心に各テーブルをめぐる参加者の姿が目立った。

 愛知県を中心に就職活動を行ってきたという女子学生は「なかなか情報が得られなかった地元の企業が1カ所に集まってくれてうれしい。しっかり話を聞き、良い就職先を見つけたい」と話した。

  

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