飯田に本格的単位制高校4月開校

社会

[ 2013年 2月 13日 水曜日 15時27分 ]

 全日制と単位制高校を併設し、単位制高校部門で全国展開中の学校法人鹿島学園高等学校(本部・茨城県鹿島市)の飯田校がことし4月、飯田市鈴加町に正式開校する。学力をつけたくても様々な理由でそのチャンスを逃している中学生・高校生、さらに社会人にも広く学習する機会を提供する。

 同校の運営母体は、飯田郵便局前で複数の全国ネット予備校と提携事業を展開する早慶ゼミ飯田本校を運営する株式会社イースト(奥村友明代表)。昨年6月ごろ、鹿島学園高校から「飯田校を開校しませんか」と打診を受けた奥村代表は半年近く保留にしていたが、不登校の中学生から高校生、さらに社会人にも門戸を開き、きちんとした学力をつける単位制高校が必要と判断した。

 ことし4月から正式開校する飯田校では、「単位制高校から難関大学合格まで」をスローガンに、本格的な大学受験対策を実施。3年間で74単位以上取得すると高校卒業証書を授与する。中学から不登校の生徒をきちんとフォローすることにより「単位制の中高一貫教育」が実現できることになる。

 奥村代表は「例えば、コミュニケーションなどが若干苦手で不登校になってしまったが、勉強して大学を受験したいと思っている人たちにチャンス」とアピール。「飯田校経由で正式な高卒資格は取得できるが、勉強する意欲のある人だけが入学対象。基礎的な学力を早くつけたい人は、中学生からの学習スタートをお勧めする」と話している。

 鹿島学園飯田校入学については、本人面接と基礎的な入学試験を実施する。問い合わせ先は、鹿島学園高校飯田校(電話48・6838)早慶ゼミ飯田本校(電話22・8065)。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)