飯田市が「国際交通安全学会賞」受賞

社会

[ 2014年 4月 14日 月曜日 10時00分 ]

 並木通りやラウンドアバウト(円形交差点)を導入するなどして都市・交通空間を再構築し、快適な移動を保証する走行空間を形成したとして、飯田市の取り組みが本年度の「国際交通安全学会賞」に輝いた。

 市地域計画課によると、公益財団法人の国際交通安全学会による同賞は、理想的な交通社会の実現に業績を挙げた取り組みのうち、過去3年以内に成果が顕著になったものから選考される。

 今回の表彰では、1947(昭和22)年の「飯田の大火」を契機とした住民主体のまちづくりの姿勢を評価。「緑豊かな並木通り(りんご並木と桜並木)を軸として、住民・道路管理者・交通管理者が協議の上、歩行者と車が共存できる道路やラウンドアバウトを導入し、都市空間・交通空間を再構築したことが、他の都市に大きな影響を与える」などとたたえた。

 11日に東京都内の経団連ホールで学会賞の贈呈式があり、牧野光朗市長らが出席。表彰状と銀製メダル、副賞の50万円を受け取った。

 牧野市長は「市民を含め多様な主体との協働により、まちづくりを行ってきたことが表彰につながった。関係者の尽力の賜物」と感謝。「受賞を一つの励みにリニア時代を見据えたまちづくりを進めたい」と決意を新たにしていた。副賞は「中心市街地での人の回遊や、にぎわいを創出するために利用したい」としている。

 市は昨年2月、東和町の県道と市道の5差路交差点をラウンドアバウト化。信号機からの切り替えは全国初となった。ことし1月には、ラウンドアバウトの普及促進を狙いにした初の全国サミットを市内で開催。賛同自治体による「ラウンドアバウト普及促進協議会」を5月にも設立することを決めている。

  

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