飯田市内16会場で成人式開く

社会

[ 2018年 1月 8日 月曜日 13時47分 ]

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 8日の成人の日を前に飯田市内では7日、計16会場で成人式が開かれ、新成人たちが二十歳の誓いを新たにした。各会場では振り袖に身を包んだ女性や羽織はかま、スーツ姿の男性たちが再会の笑顔を広げ、恩師や保護者たちに感謝を伝えた。市内のことしの新成人は男性622人、女性656人の計1278人で、昨年より47人多い。

 市内では13の地区と3つの中学校区ごとに組織した実行委員会が、地域の特色を生かした催しや式典、祝賀会を繰り広げた。

 上村と南信濃地区の遠山中学校区の成人式には男女計12人が出席した。

 新成人たちが作った保育園から中学校までの思い出のスライド上映に続き、西森六三南信濃公民館長が成人証書を授与した。

 祝辞を寄せた牧野光朗飯田市長は、地区単位で開く式が地域の深い結びつきを象徴するものだと強調し、「地域とのつながりを大切に、リニアや三遠南信自動車道の時代の地域を皆さんの手でつくって」と呼び掛けた。

 新成人らは旧上村中と遠山中学校統合後の初の入学生。恩師の一人は「新しい学校の伝統をつくってくれた」と称えた。

 新成人ら全員が登壇し、感謝や決意を述べた。

 ドレスデザイナーを目指す久保敷葵さんは両親への感謝を口にし、「夢をかなえて家族や地域に貢献できる大人になって戻ってきたい」。看護師の勉強をしている寺下香穂さんは、初めて帰郷した日のことを振り返り「遠山郷は特別な場所。大切にしていきたい」と古里への思いを口にした。

 他の会場でも多彩な行事が繰り広げられた。

  

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