飯田職安協が新社会人激励

社会

[ 2010年 4月 13日 火曜日 14時54分 ]

 飯田下伊那地方の事業所にこの春入社したフレッシュマンの門出を祝う第52回学卒地元企業就職者激励会(飯田職業安定協会主催)は9日、飯田市鼎中平の鼎文化センターで開かれた。真新しいスーツや制服姿に身を包んだ210人余が出席し、新社会人としての新たなスタートに気を引き締めた。

 式典で同協会の宮島八束会長は「南信州地域は伝統から最先端までの産業が生活基盤を支えている。またリニア中央新幹線や三遠南信自動車道など、新たな時代に向け生活環境も大きく変わる中で、郷土と産業界を背負い、世界観を身に付け、社会人としての責務を果たしてもらいたい」と期待の言葉を述べた。

 来賓による激励の言葉に引き続き、社会人2年目を迎えた伊坪税務会計事務所の丸山朋恵さん(23)が「仕事をしながら何でも吸収し、多くの人と接することで人間関係を育み、その経験を生かしてもらいたい」とエールを送ると、新社会人を代表して旭松食品に入社した山崎祐一郎さん(22)は「これからは容赦なく厳しさが降りかかり、戸惑うこともあると思うが、きょうの感激を胸に、1日も早く仕事に慣れ、郷土産業の発展と地域づくりに励みたい」と決意を語った。

 式典後は、新入社員研修として竹山ビジネス研究所長の竹山芳絵さんによる講演「社会人としてのビジネスマナー」を聞いたほか、恒例のラッキープレゼント抽選会が行われた。

 今年度は8日現在で、高校生247人をはじめ、大卒などを含め約450人が地元企業に就職した。

  

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