OIDE長姫高校ら3者が協定

社会

[ 2013年 7月 24日 水曜日 9時10分 ]

 県立飯田OIDE長姫高校と飯田国道事務所、飯田市の3者は22日、学校周辺の国道153号線アップルロードを対象に「ボランティア・サポート・プログラム」の協定を結んだ。同校土木科の生徒が課題研究授業を通じて清掃・美化活動をするとともに、情報提供をして道路行政に協力する。

 地域住民・企業などが実施団体となり、市町村・道路管理者が協力して清掃、美化に努める協定。飯田国道事務所管内では着手年の2001年からこれまでに22団体と結んでいる。

 同校は23団体目で、教育機関は初めて。市が連絡役を務める。

 校内で開いた締結式には、生徒を含む約20人が出席した。

 柴田修身校長、花木道治所長、粂原和代市建設部長が協定書に押印。国道事務所は校名が入った20着の安全チョッキを贈呈した。

 意見交換会では、「見通しが悪い交差点にカーブミラーをつければ安全性が高まる」「歩道橋から景色が見られるよう、透明化してほしい」「分離帯のフェンスを緑化したらどうか」など、高校生たちがさっそく提言を寄せた。

 名古熊東交差点から松尾上溝のランプまでの上下、1・38キロの区間が対象。土木科3年生が課題研究の時間に清掃や美化活動を行うとともに、危険箇所の把握なども進めて事務所に伝えるという。

 花木所長は「通学者の目からみた提案をしてもらい、実現まで一緒にやっていければ」と期待感。男子生徒の一人は「地域に愛されるようにしっかり美化活動をし、利用者としての気付きを提言に変えて提案していきたい」と決意を語っていた。

  

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